インフルエンザが猛威を振るっています。広島県も1月17日から警報が出ているんです。注意報ではなく、警報ですよ!前年に比べ3週間程遅れた警報ですが、全国では高齢者施設の集団感染や死亡者が相次いでいます。こういったニュースを見ると同じ介護業界の者としてショックを隠せません。改めてインフルエンザは怖いなって感じます。
となると、やっぱり予防対策が必須ですよね!
目に見えないウイルスだからこそ、こまめな除菌、手洗い、うがいがとても大事です!
まごころでも除菌、手洗いうがいの励行、マスクの着用促進等やっておりますが、ご利用者様にもついにインフルエンザ罹患者がでました・・・。
まごころで毎年インフルエンザにかかる利用者様の多くは医療機関への受診です。
医療機関は病気を治すところなんですが、待合室や点滴室などでインフルエンザをもらっちゃうって方が多いんです。病院に行って病気をもらったら元も子もないですよね!
なので、利用者様及びご家族の方へ受診される際はマスクの着用をしてもらえるようお願いしております。さらに受診が終わったら手洗い、うがいはもちろん、着用していたマスクを(いくらもったいないと思われていても)速やかに廃棄してもらうようにお願いしています。
そして、外出先で手洗いが難しい場合や流水が冷たくて手洗いしたくないと言われる方には、携行できる除菌シートや手指消毒をしてもらうよう声掛けしています。
インフルエンザの話をすると毎年のように
「予防接種したから大丈夫」「予防接種したのに感染した」
という声が上がります。
中には
「先生が嘘をついた」「病院変える」
なんて言われる方もいらっしゃいます。
残念ながら予防接種していても感染する可能性はあります。予防接種の際に先生や看護師さんから説明はあると思うのですが、予防接種の安心感から忘れてしまわれているのかもしれませんね。
予防接種で安心せず、インフルエンザの対策をご家庭でも行ってくださいね!
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