ひな祭りの工作を頑張りました!!すごく素敵な作品に仕上がりましたよ( *´艸`)
輪っかに切った段ボールにカワイイ包装紙を貼って、塗り絵をしたお雛様と、折り紙の菱餅やぼんぼりを飾った作品です。
この作品は包装紙、お雛様とお内裏様の塗り絵、何を貼るのか、どこに貼るのかを自分で決めてもらいました。
”みんな違ってみんないい”
自分で選んで自分で決める作品はすごく愛着がわきますし、利用者の皆様もすごく真剣に取り組んで下さいます。一生懸命した作品を飾ると、利用者の皆さんは、なぜか自分の作品よりも他の人を褒めるようになるんです。
「へぇ~、ここに貼ったのはいいわね!」「この色がいいわ!」「この塗り絵は難しいのにすごくよく塗れてる!」 ・・・などなど
不思議ですよね。私たち職員は、自分で頑張ったんだから自分のが一番いいわって思ってくれたらいいのにって思っちゃうんですけども・・・
でも違うんですよね。
つまり裏返せば、他の人のを褒めるということは、自分の作品は他の人からすごく褒めてもらえるんです。それがすごくいい効果になっていて、他の人から褒めてもらうのは職員から褒めてもらうよりも嬉しいようで、皆さん満面の笑顔を見せて下さいます(*^^*)
こういったことを体験できるのも、デイサービスの良さかなと思います。
幼稚な感じがするとかバカバカしいと感じるのもよく分かりますが、いざ来てみると全然違うので、知ってもらいたいなと思います!
手先を使いながら頭も使うので、認知症予防にはもってこいのレクレーションの一つです(^^)/
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